【ウマ娘】キタサンブラック？の声優さんと元ネタですっ！

アニメ第13話で、WDT（ウィンタードリームトロフィー）後のウイニングライブを観ていた謎のウマ娘。髪色や私服など容姿の特徴からモデル馬はキタサンブラックであることが予想されます。

▼キタサンブラックと予想される点
・右耳のリボンが牡馬であることを示している
・黒色の髪が鹿毛を現している？
・前髪が”流星”と呼ばれる白斑模様を現わしている？
・オレンジ色の服が勝負服の色と一致？
・黄色のスニーカーがバンテージの色と一致？
・モデル馬がGI7勝と申し分ない実績
・モデル馬の馬主が北島三郎さんなど抜群の知名度

キタサンブラックと思われるウマ娘はアニメ第13話（最終回）後半で初登場！

チーム＜スピカ＞とチーム＜リギル＞が勢ぞろいしたWDT（ウィンタードリームトロフィー）のウイニングライブ。彼女は観客席後方で目を輝かせながら夢中で観ていました。

そして、あろうことかたまたま通りかかったトレーナーさんの餌食となってしまいます。
アニメ第1話でスペシャルウィークの脚に触れたあのシーンが思い出されますね。

その後はもちろん、強烈なキックをお見舞い！トレーナーさんは吹っ飛んだ先で、鼻血を流しながら彼女にこう伝えます。

トレーナーさん「なぁ君、夢はあるか？」
キタちゃん「え？」
トレーナーさん「夢は諦めない限り、必ず叶う！」
キタちゃん「わ……私っ！！」

二人の会話はここで終わります。

今後OVAに新キャラが登場すると噂されていますが、果たしてキタサンブラックの活躍は見られるのでしょうか。
まだまだ終わらないウマ娘の物語…今後の展開に期待しましょう！

キタサンブラックの馬主は有限会社大野商事。会社の代表は事実上、演歌歌手の北島三郎さんが務めています。

所有する競走馬には名前の冠としてすべて「キタサン」がつき、父親がブラックタイドであることから「キタサンブラック」と名付けられました。

キタサンブラックは北海道沙流郡日高町のヤナガワ牧場で誕生。北島さんとヤナガワ牧場には約半世紀の付き合いがあり、「顔が二枚目。僕とよく似ている」「目も顔も男前で惚れた」との理由から購買に至りました。

幼駒時代は馬体が細めでしたが、細身の馬体重もデビューの頃には510kgに成長しています。

キタサンブラックは2016年・2017年の年度代表馬で、2015年の菊花賞、2016年の天皇賞（春）、ジャパンカップ、2017年の大阪杯、天皇賞（春）、天皇賞（秋）、有馬記念を制しています。

天皇賞3勝はテイエムオペラオー以来、史上2頭目の快挙。さらに最後のレースで通算獲得賞金が18億7684万3000円に達し、オペラオーを上回り、JRA歴代1位となりました。