【ウマ娘】アニメ第7話の元ネタと感想をお届け！
天皇賞でアクシデント！？ウマ娘プリティーダービーのアニメ第7話の元ネタや感想をお届けします。ウマ娘アニメ第7話の元ネタが知りたい人や、感想を読みたい人はぜひご覧くださいっ！！
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目次
アニメ第7話の元ネタと解説
アニメ第7話でも、現実の競馬をモチーフとした数々の元ネタが存在しています。ここでは第7話の流れに沿いながら、元ネタを解説していきます！
冒頭では、菊花賞に敗れたスペシャルウィークことスぺちゃんが気を落としながら帰ってきました。
菊花賞
スペちゃんが敗れたレースの元ネタになったのは、1998年の菊花賞です。
スペちゃんが「セイウンスカイさん、すごかったです。全然追いつけなかった。」と語っていたように、
史実では、セイウンスカイがレースレコードを1秒以上も更新し、逃げ切って勝利しました。
また、バンザイしているのは騎手が左手を大きく上げたことが元ネタになっていると思われます。
スペちゃんが「セイウンスカイさん、すごかったです。全然追いつけなかった。」と語っていたように、
史実では、セイウンスカイがレースレコードを1秒以上も更新し、逃げ切って勝利しました。
また、バンザイしているのは騎手が左手を大きく上げたことが元ネタになっていると思われます。
お土産の八ツ橋
お土産で買ってきた八つ橋をヤケ食いするスペちゃん。
菊花賞が京都競馬場で行われていたため、お土産が八つ橋だと思われます。
菊花賞が京都競馬場で行われていたため、お土産が八つ橋だと思われます。
ちなみにヤケ食いの結果、3箱の八つ橋をあっという間に食べました。
さすが大食いに定評のあるスペちゃんですね。
さすが大食いに定評のあるスペちゃんですね。
旅館の場所
オープニング後はチームスピカの特訓シーンから。坂の特訓と体力をつけるために旅館まで走っていくことになったスピカのメンバー。
スペちゃんたちが入浴や食事に利用していた旅館は栃木県の那須高原だと思われます。
トレセン学園のある府中から那須高原までは約180kmあります。
それを約3時間で到着したので、時速60kmの速さで走ってきたということになります。
トレセン学園のある府中から那須高原までは約180kmあります。
それを約3時間で到着したので、時速60kmの速さで走ってきたということになります。
■車のナンバープレート
トレーナーの車のナンバープレートに注目！
10（ト）0（レー）7（ナー）。
語呂合わせでトレーナーになっているのです。
10（ト）0（レー）7（ナー）。
語呂合わせでトレーナーになっているのです。
メジロマックイーンの技
売れ残ったグッズ
特訓を終えて、サイレンススズカが1番人気で出場する天皇賞（秋）。
スズカのグッズが完売する中、大量に売れ残ったウマ娘のグッズがありました。
スズカのグッズが完売する中、大量に売れ残ったウマ娘のグッズがありました。
名前などはわかりませんが、フジキセキと一緒に食堂にいたウマ娘たちだと思われます。
体が痒いウイニングチケット
レース前、ウイニングチケットは「あー緊張してきた。体が痒い。」と発言していました。
これの元ネタは、史実においてウイニングチケットがストレスで蕁麻疹を出す癖があったことです。
これの元ネタは、史実においてウイニングチケットがストレスで蕁麻疹を出す癖があったことです。
天皇賞（秋）
1998年の天皇賞（秋）が元ネタとなっています。
史実のように、絶好のスタートを切り後続との差を大きく広げ、カメラにすべての出走馬が映りきらないほど縦長になるという異様な展開になっています。
また、1000m通過タイムが57秒4というタイムも再現されています。
史実のように、絶好のスタートを切り後続との差を大きく広げ、カメラにすべての出走馬が映りきらないほど縦長になるという異様な展開になっています。
また、1000m通過タイムが57秒4というタイムも再現されています。
沈黙の日曜日
独走していたスズカが第3コーナーに差し掛かり、大けやきを通り過ぎたところで故障してしまいます。突然不自然な走り方になり失速してしまうところも史実通りとなっています。
この故障事故はレース中の実況の発言から「沈黙の日曜日」と言われています。
この故障事故はレース中の実況の発言から「沈黙の日曜日」と言われています。
エルコンドルパサーが優勝
このレースは史実ではオフサイドトラップという馬が優勝しましたが、作中ではエルコンドルパサーが優勝しています。
エルコンドルパサーが選ばれた理由は、日本でスズカにしか負けていないこと、馬主がオフサイドトラップと同じということから選ばられたと思われます。
エルコンドルパサーが選ばれた理由は、日本でスズカにしか負けていないこと、馬主がオフサイドトラップと同じということから選ばられたと思われます。
落ち込むトレーナー
落ち込んでぐったりとした様子のトレーナー。
史実では、武豊騎手がひどく落ち込み、泣きながらワインをあおり泥酔していました。
史実では、武豊騎手がひどく落ち込み、泣きながらワインをあおり泥酔していました。
スペちゃんの対応
スペちゃんはトレーナーの指示で左足を持ち上げて、地面につかないようにしました。
この行為は、アメリカの競走馬であるカリズマティックのエピソードが元ネタになっていると思われます。
この行為は、アメリカの競走馬であるカリズマティックのエピソードが元ネタになっていると思われます。
カリズマティックはレース中に左前脚左前脚を骨折しており、異変を察知した騎手のクリス・アントレーはゴール入線後即座に下馬し、故障した脚を支え続けました。スペちゃんの行動のおかげで、スズカが安楽死させられる未来がなくなったと言えるでしょう。
このとっさの行動で大事には至りませんでした。
スズカへの見舞い品
エンディングでは、ウマ娘たちがスズカの見舞いに花を持ってやってきます。
この花の色は勝負服の色になっています。
また、実際のサイレンススズカの墓に、今でもたくさんの花が供えられていることが元ネタになっていると思われます。
この花の色は勝負服の色になっています。
また、実際のサイレンススズカの墓に、今でもたくさんの花が供えられていることが元ネタになっていると思われます。
アニメ第7話の感想
史実を織り込んだオリジナル展開！
史実でサイレンススズカが予後不良で安楽死させられた沈黙の日曜日が遂に第7話で取り上げられました。
どのような展開になるか不安な方も多かったはずです。
しかし、不穏な展開になりつつもスペちゃんの対応のおかげでスズカが生き残るIF展開が約束されました！
史実では亡くなっているスズカが今後どのような活躍を見してくれるか楽しみですね！
どのような展開になるか不安な方も多かったはずです。
しかし、不穏な展開になりつつもスペちゃんの対応のおかげでスズカが生き残るIF展開が約束されました！
史実では亡くなっているスズカが今後どのような活躍を見してくれるか楽しみですね！
入浴シーンがない健全なアニメ
旅館に来て入浴しているウマ娘たち。
にもかかわらず、入浴シーンが皆無なのです！！
ありえない！！
にもかかわらず、入浴シーンが皆無なのです！！
ありえない！！
第7話のお気に入りシーン
トレーナー「なんだ…寝たのか…」
実は起きてるスズカ。
この目線なんか良いです。
実は起きてるスズカ。
この目線なんか良いです。
担当ライターのベストカット
メジロマックイーンのこの表情いいですよね。
ゾクゾクします・・・
こんな蔑まれた目で見下されているトレーナーさんが羨ましい！
みなさんもわかってくれますよね？
ゾクゾクします・・・
こんな蔑まれた目で見下されているトレーナーさんが羨ましい！
みなさんもわかってくれますよね？
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